
先日のことです。気温は低いながらも気持ち良く晴れて、気分もそこそこ楽しく走っていたときの事でした。
路面は乾き始めているものの、路側帯辺りはまだウェットで状況で、突如後輪に違和感を覚え、緊急停止。
いやぁな予感は的中して、パンクしてしまいました。
路側から、歩道の広いところへバイクを引っ張って行って、後輪を調べると直ぐに発見。なんと 幅2mm、長さ3mm(おまけに先尖り)、厚み1mm程度のガラス片がざっくりと刺さってました。
こりゃパンクしない方がおかしいやね。

兎に角、後輪を外し、バイクをひっくり返して見て見ると、結構傷口は大きく、タイヤのケーシングも切れている様子。取り合えずチューブを交換し,CO2ボンベでチューブを膨らませてみてどうやら大丈夫そうなので一安心。
でも、傷口で尖った小石でも踏もうものなら即パンクしそうなので、チューブとCO2ボンベを買いにショップへ進路変更。路面に注意を払いながら、なんとか到着して予備チューブとCO2ボンベを入手。これで自宅まで20kmなんとか乗り切らないと。
そんなこんなで、砂の浮いているような所は極力避けながら無事帰宅。

自宅でもう一度タイヤを外してチェックしてみると、傷口広がってないか?これ?
タイヤの内側をひっくり返してみる。
うわーっ、やっぱケーシングもザックリいってます。
これこのまま広がる様なら、チューブがはみ出てアウト。
無事帰って来れたこと喜ばないといけない状況だったようです(汗
しかし、このタイヤ。まだ1500km位しか使ってないんですよ。それも前輪で使用していたものなので、まだトレッドも肉厚がちゃんとある。
もったいない・・よね。
と言うことで、使えるかどうかはともかく、補修を試みてみることにしました。
[1回]

使う事にしたのは、セメダイン スーパーX2。多用途タイプで速乾性。色も透明で、屋外使用可能かつショックや熱・水にも強いと謳われております。
ホームセンターの店員さんに聞いてみると、アロンアルファ(一般的なやつね)なんかは、乾くと結構固くなってしまいますが、スーパーX2はゴム系にも使えるし、固まってもそこそこ弾力があるらしいので、これに決定。
まぁ、暫くは予備のタイヤを携帯しながら走るとして、これでそこそこ持ってくれれば、タイヤの延命が可能になります。

まず、裏面から接着剤を付けて、その接着剤がチューブまでくっつけてしまわないように、ビニールテープで接着面を覆うようにしました。
うーむ、あまり綺麗ではありませんが、チューブにくっついてしまったら、これまたいつ衝撃でチューブが破れてしまうかも知れませんから、予防ってことで見てくれよりも不安要素を排除する方向で貼り付け。

裏をくっつけたところで、表からも接着剤塗布。傷口を開くようにして接着剤を付け、少々接着剤を乾かしたところで、傷がくっつくようにし、加圧しながら 5・6分そのまま付くのを待ってタイヤをホイルに装着
更に、半時間ほど置いてから、空気を入れてみました。
いきなり高圧ってのもどうかと思い、軽めの 4bar程入れて様子を見ることにしました。
取り合えず傷口はふさがりました。
表にはみ出た接着剤は走っている内に剥がれるでしょうし、取り合えずそのままに。
ま、耐久性に難があるのは承知。2ヶ月位もってくれれば儲けものでしょうかね。
兎に角、24時間程度で完全固化するようなので、暫くこのままにしておいて、7bar空気充填に耐えられるようなら走ってみることにしましょう。
さて、どうなることやら
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使う事にしたのは、セメダイン スーパーX2。多用途タイプで速乾性。色も透明で、屋外使用可能かつショックや熱・水にも強いと謳われております。
ホームセンターの店員さんに聞いてみると、アロンアルファ(一般的なやつね)なんかは、乾くと結構固くなってしまいますが、スーパーX2はゴム系にも使えるし、固まってもそこそこ弾力があるらしいので、これに決定。
まぁ、暫くは予備のタイヤを携帯しながら走るとして、これでそこそこ持ってくれれば、タイヤの延命が可能になります。

まず、裏面から接着剤を付けて、その接着剤がチューブまでくっつけてしまわないように、ビニールテープで接着面を覆うようにしました。
うーむ、あまり綺麗ではありませんが、チューブにくっついてしまったら、これまたいつ衝撃でチューブが破れてしまうかも知れませんから、予防ってことで見てくれよりも不安要素を排除する方向で貼り付け。

裏をくっつけたところで、表からも接着剤塗布。傷口を開くようにして接着剤を付け、少々接着剤を乾かしたところで、傷がくっつくようにし、加圧しながら 5・6分そのまま付くのを待ってタイヤをホイルに装着
更に、半時間ほど置いてから、空気を入れてみました。
いきなり高圧ってのもどうかと思い、軽めの 4bar程入れて様子を見ることにしました。
取り合えず傷口はふさがりました。
表にはみ出た接着剤は走っている内に剥がれるでしょうし、取り合えずそのままに。
ま、耐久性に難があるのは承知。2ヶ月位もってくれれば儲けものでしょうかね。
兎に角、24時間程度で完全固化するようなので、暫くこのままにしておいて、7bar空気充填に耐えられるようなら走ってみることにしましょう。
さて、どうなることやら
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